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ブログ、移動しました!

いつも御拝読ありがとうございます!2012年を持ちまして、こちらのブログの更新は終了致します。

新しいセントルイス生活百科は、

http://stlseikatsu.blogspot.com/

です。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

一同
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# by Medicinelounge | 2012-11-12 06:24  

地ビール特集

なかなかセントルイスに春が訪れる気配がありませんが、皆さんいかがお凄しでしょう。

今回は、春に美味しい、というか、どんな季節でも美味しい地ビールが飲める店の特集です。長引く不況のあおりを受けて、ちまたはワインよりもビール。最近では、ワインリストよりも長いビールリストを提供してくれる優良店が数々現れました。是非エンジョイしましょう。

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*実はセントルイスが世界に誇る地元ビール、バッドワイザー。日本では高級ビール?

Schlafly Tap Room (Midtown)

セントルイスが誇る地ビール、シュラフリーの直営店。ミズーリ最初のブリュワリーだそうです。100年以上の歴史を持つビルにオープンしたのは1991年。シーズンごとに異なるビールを各種用意しているので飽きる事がありません。また、季節毎、さまざまなイベントを主催しているので、それを狙って訪れるのも良いかもしれません。先週はオイスター・フェスティバルがあり、大盛況でした。

ただ、普段の食事は割とカジュアルなアメリカンで、ドイツ・メニューもありますが、特にこれといって美味しい訳ではありません。バーガーなどのサンドイッチも特に・・・ ビールが豊富なだけに残念ですが、イベントのときに訪れるのがベストなのでしょう。

尚、ブリュワリーの見学は、マンチェスター・エリアにあるシュラフリー・ボトル・ワークスへ。

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Bridge Tap House and Wine Room (Downtown)

セントルイスでナンバーワンのクレープ屋さん、ルースター、そしてラフィエット・スクエア・エリアのチョコレート・バー、ベイリーズのオーナーが先月オープンした系列3号店。

ここは、ワインバーともありますが、断然、タップ・ハウスです。豊富なドラフト・ビールはセントルイスで最多かもしれません。ボトルのリストは数えきれない程。いままで飲んだ事もないようなビールが堪能出来ます。

食事は、ビールに合うメニューを提供していますが、チーズ・ミート・プレートは秀逸です。パスタ各種、サラダ各種、どれも美味しいです。内装もセントルイスとは思えないセンスの良さ。唯一の難は、大きな店ではないので、週末は席に着くまでに待たされる可能性大なこと、駐車するのが大変なこと、そして、2階のダイニングエリアはやたら音が響くため、相手の声が全然聞こえないことくらいでしょうか。

オープンしたばかりなのに、サービスの感じが大変良かったのは意外でした。パトロン層も割とお洒落な連中が多かったのは高感度大。頻繁に通いたいお店です。

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*照明が非常にお洒落なのですが、ちょっと見ずらいのが残念。


The Royale (South City on S. Kingshighway)


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あまり便利なエリアにはありませんが、なかなかな優良店です。数々のパブのなかでもミズーリ州のビールが豊富です。シュラフリーは当然ながら、オファロン・ブリュワリーをはじめ、ブルバード・ブリュイングなど、「こんなビールがあったんだ」と感動します。

非常にリベラルで、飾らない雰囲気が好感度大です。食事は、パブとしては異色ですが、悪くありません。特にバーガーやサラダはなかなかです。値段もリーズナブルなので行きやすいですが、週末はいつも混んでおり、ここも小さな店のため、座れないこともあります。しかも、他の店が周りに全くないので、リスクが高いです。


Newstead Tower Public House (The Grove)

このページにも既に何度か登場しているニューステッド・パブ。ここでも、シュラフリーが中心ですが、数々の地ビールを提供しています。大統領選の頃は、バラッコトーバー・フェスト、今月あたまのセント・パトリックス・デーのときには数々のアイリッシュ・ポーターやスタウトを用意していました。結構、やばいビールを用意しているので、食後の運転には気をつけましょう。ここも、あまり大きなお店ではないので、週末は割と待たされるのが懸念です。

尚、セントルイスのベスト・バーガーに選ばれたと謳ってますが、実は大したことがないように思います。むしろ、ムール貝の煮込み、フィッシュ&チップス、そしてローストチキン(ちょっと値段高めですが)がこのお店のベストアイテムだと思ってます。全くの独断。

パブなのに女性スタッフが多く、皆、フランクで親しみやすいのが嬉しいです。

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# by medicinelounge | 2010-03-29 11:27 | EAT  

Burger Updates

前回、セントルイスのバーガー事情を特集しました。セントルイス・マガジンでもついこの間バーガー特集があったようですが、今年に入ってもう数件、お勧め店を発見したので報告します。

Crêpes: etc (CWE)

CWEはメリーランド通り沿い、噴水の向かいにあるお洒落なクレープ屋さんです。メインはクレープなのだと思いますが、生地は日本的な、いわゆる原宿のストリートで売っているあれです。チキンとマッシュルーム・クリームなども美味しいのですが、どちらかというと、デザート・クレープの方が安心できます。キーシュやサラダもなかなかです。

ただ、意外なのは、ここのバーガーです。妹の勧めで先日初めて食べたのですが、いけます。種類はなく、トッピングも選べませんが、グリルド・オニオン、シェダー・チーズと、マヨネーズ・ベースのソースで食べるバーガーはオーソドックスながら完成度が高いです。多分、隣のスケープと同じバーガーなのではないかと思います。サービスも感じがよく、ワイヤレスもあるので、昼は(というか、夜も空いているのでOKでしょう)ラップトップをもって時間つぶしもできます。

全体的に雰囲気も奇麗なので、満足度大です。


Duff's Restaurant (CWE)

言わずと知れたセントルイスの老舗。一時期、経営難だったのか、奇抜なアジアン・メニューを載せたり、パンを有料にするなど、危機的な時期もありましたが、上手く持ち直したようです。

ここのメニューで値するのは、フレンチ・オニオングラタン・スープと、ブラック&ブルー・バーガーです。スープはいわゆるビストロ的な落ち着く味。期待通りです。バーガーは、通常のバーガーと、ブラック&ブルー・バーガーがありますが、後者の方がお勧めです。但し、ブルー=ブルーチーズ、ブラック=ふんだんな胡椒なので、結構濃い味です。好きずきはあるかもしれませんが、バーガーの香ばしさは頷けます。

「ちょっと体に悪くてもバーガーを食べたい!」と思ってしまうような、仕事をした後の一日には是非お勧めです。自分へのご褒美に是非。
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# by medicinelounge | 2010-02-22 08:59 | EAT  

恒例のレストラン・ランキング2009

今年もあと残すところ少しとなりましたが、皆さんはどうお凄しでしょうか?経済不況のせいか、何となくイベント感が薄いような気もします。クリスマス・パーティーも今年はどこも少し自粛気味なのかもしれません。

さて、そんな最近ですが、今年も恒例の「独断で選ぶ」レストラン・ランキングを発表したいと思います。ただ、最近、5年前とは比較にならない程多くの優良店が出現したので、網羅しきれなくなってきました。ということで、今年は、各ジャンルを網羅するのではなく、まず「2009年、印象に残った優良店」に絞って特集したいと思います。

皆さん、どうぞ楽しいクリスマスと良いお年を!


Cafe Osage (CWE) - Best Lunch


今年、最も印象に残ったお店です。ナースリーの隣にあり、場所柄目立たないので「知る人ぞ知る」的なお店ですが、あまり人には教えたくない、というのが本音かもしれません。ただ、ここはやはりお店のために評価してしまいました。

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植物に囲まれ、テーブルクロスのあるテーブルでフルサービスのランチが出来るお店は実はあまりないように思います。ここは、サービスも120%、同僚と「最近の若者の気合い」について話していたら、ウェイターも突っ込みをいれてくる気さくさ。思わず仕事をさぼって弁護士気取りで平日から2時間もランチしてしまいました。

どのサンドイッチもサラダも完成度が高いようです。ボリュームもぴったし。値段もリーズナブル。デザートとコーヒーまでいって、一人$18くらいだったでしょうか。一瞬、セントルイスにいるのを忘れてしまうひと時でした。両親など、セントルイスにゲストが来たときに連れて行きたいお店です。といっても、まず来ませんが。寂しいですね。

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Five Bistro (The Hill) - Best Overall

世間のメディアは猫も酌しもニーシュ、ニーシュですが、実は、こちらファイブの方が内容では勝っているような気がします。世間がバローロに大騒ぎしている中、実はバルバレスコの方が美味しかったり、東大、東大いってても実は一橋の方が良い授業を提供していたり、はたまた大金を貰っていた松坂よりもオーキードーキー岡島の方が貢献していたり。まるで例えになっていませんが、感じは出ていますでしょうか。

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タワーグローブにオープンしたときは、ニーシュの二番煎じのような感じもありました。また、たったの親指程のサイズのパンに蘊蓄たれられてもちょっと、というようなサービスも今一でした。それでも、あれから数年、メジャー化してしまったニーシュとは対照的に、地道に「ご近所のレストラン」的なサービスに努めて来た結果が、今ある、ヒルにオープンした新しいファイブだと思います(全く勝手な憶測ですが)。2年前のバレンタインに当時おつき合い始めたばかりの彼女と初めて訪れたら、何を勘違いしたのか、「あ、おたくこの間も来ていたね!」といきなり店長。「えっ、いや、そうでしたっけ?」と芋を洗う私を見て、店長夫人が「あなた、馬鹿なこといわないの、来てないでしょう!」とフォロー。気まずかったです。

何てこともありましたが、ヒルの新しいお店では、より気さくなサービスに加えてレベルの高い食事に満足いくこと間違いないでしょう。料理とはちょっとミスマッチなモダンアートは今だに健在です。彼女の誕生日にいったら、ウエイトレスがデザートのロウソクを忘れたけど、カクテルをサービスしてくれるなど、ちょっと抜けていますが、親身な、気取らないサービスは好感度大。何を食べたか覚えてませんが、メニューで惹かれるものがありすぎて迷ったこと、最後に皿を舐めて帰ったことは覚えてます。

私の直属の上司の根城になっているため、あまり気軽に行けないのが実に残念です。

同じ系統のお店では、以下の3店は大変お勧めです。

Contenders: Niche (Soulard), Atlas Restaurant (Pershing), Pomme Restaurant (Clayton), Herbie's Vintage 72 (CWE)


The Brasserie by Niche (CWE) - Best Newcomer

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今月オープンしたばかりの新しいブラッセリー。斜陽のシェ・リオンがニーシュによるプロデュースで再生。建物や内装にはシェ・リオンの面影がまだあるものの、全体の雰囲気は全く異なるのが不思議です。驚異的に賑わっているせいか、はたまた若い客層が増えたせいか、オーナーが変わるとこんなにも変わるのでしょうか。

肝心の食事はというと、正直いうと、シェ・リオンのころのほうが正統派ビストロ料理で好きでした。ブラッセリーという名前からは、どういった哲学で売り出しているのか今一不明なのですがメニューはモダンxビストロ料理とでもいうのでしょうか。

今回は、レバーのパテ、チーズ・ブレッド、ウサギの脂肪などから初め、シェ・リオンではとうとう食べずに終わってしまったオニオン・グラタン・スープ、そしてメインはパイクのクエル(よく分かりませんが、魚のババロアみたいなー無知で失礼)、両隣の友達はそれぞれ鴨(結構よかった)とサーモン、デザートには(あえてシェ・リオンと比較するため)タルト・タタン。全体的に味付けは良いのですが、塩っからかったのと、量は割と小ぶりだった気がします。ワインは$20台が多く、結構リーズナブル。結局、3 for $30 でビールやワインを飲んで一人$50くらいでしたが、何となく割高な印象が。雰囲気が良かったのと、サービスの完成度の高さ、そして(おやじですが)アテンダーの子の笑顔に負けて、今回のリストに載せてしまいました。


Sasha's on Shaw (Tower Grove) - Best Wine Bar

やはりワインバーでは椅子に座って、旨いつまみを食しながら、会話に没頭したいものです。込み入ったバーで、肩をぶつけながら飲むのは、タバコの匂いでワインも何もあったもんじゃありません。何を飲んでも一緒ですし、つまみがないと酔って疲れるのも早いです。

その点、サーシャは椅子おテーブルもたっぷりあり、ボトルを頼んでじっくりと語りこむことができます。ワインのセレクションも豊富で、所狭しと壁中に並べられたボトルを眺めるのも楽しいです。チーズプレートも良心的で、つまみ的なものも豊富です。夜中まえフードがオーダー出来るのもポイントアップです。

サービスも気さくで、パトロンの層も若すぎず、老いすぎず、なかなか悪そうな紳士・淑女が集うようです。ただ、場所が広すぎるので、ナンパは難しいかもしれません。夏は外のパティオが最高です。

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Contenders: Brennan's (CWE), Taste by Niche (Soulard)

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テーストは何時行っても満員で入れないのが難。ブレナンズは、早い時間にいかないと、これまた込み過ぎるのと、タバコがきついのが残念です。また、ブレナンズは何故か行くといつも相当酔いが回ってしまいます。空気に媚薬が混じっているのかもしれません。


Mia Rosa (The Grove) - Best Tapas


今年の一番の収穫かもしれません。タパスといってもイタリアンです。ワインも食事も値段が非常にリーズナブル。メイン・ダイニング・ルームで、オープンキッチンを眺めながら、ラムを齧り、ワインを飲み干していると、会話も盛り上がります。けど、実は、ポレンタのフライとエビのリゾットが一番好きです。

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The Kitchen at Lumiere Place (Riverfront) - Best Crab Buffet

アラスカ産のカニが食べ放題!アメリカ人の食べっぷりは半端ではありません。小学生の腕程のサイズのカニの足をこれでもか、というくらい皿に盛って食べまくります。女性でも、一人10本近く食べているようです。カニの前には列が出来ていますが、「茹でたて」を狙って待つのが常套手段のようです。最初は馬鹿にしていましたが、これが結構、旨いかにでした。しかも、メインでのロブスター問題をふまえていたので、ソースは持参。

カニ以外にも、sushi や刺身バー、中華料理にお約束のローストビーフ・ステーション、パスタバー、豊富なデザートにジェラート・バーなど、何でもあります。$5でバド・ライト飲み放題。流石、カジノ。コーヒーは付きませんが、向かいのカジノ内では無料のコーヒー・ステーションがあるので、腹ごなしに歩きましょう。食べまくって$27とお得でした。但し、カニは金曜日のみ、週末は駐車場が$5−10します。

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Contenders: Eau Bistro at the Chase Park Plaza (CWE)

オーのブフェは日曜だけですが、$30で30アイテムを謡うオーのブフェの主役はカニとオイスターです。個人的には、朝からシーフードはきついので、ナドスのブランチの方が好きですが。


Eleven Eleven Mississippi (Lafyette) - Best Wine Room

大勢で食事会をするなら、やはり個室は最高です。イレブン・イレブンのワインルームは、10人程度の大きさで、照明や、適度なプライバシーがあり、好感度大です。サービスも申し分ありません。セントルイスのイタリアンのレベルは決して高くはありませんが、ここも多少はアメリカンとはいえ、無難なところでしょう。デザートの盛り合わせに毎回感動します。「ホーム・スタイル」というのでしょうか、皆で分けるように、と大皿に載せてくるので、たまに喧嘩になります。

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Contenders: Monarch Restaurant and Wine Bar (Maplewood)

モナークの個室はもっと大きいですが、ここもまた最高です。食事もサービスも最高です。卒業式や結婚式のリハーサル・ディナーなどには絶好ですが、エリア的に問題ありなのが残念です。


Pappy's Smokehouse (Midtown) - Best BBQ


アメリカンの象徴、バーベキュー。セントルイスではここを上回るお店はないでしょう。相当ボリュームがあるので、ここでお昼をすると夜が食べれないほど。リブや種々のバーベキュー・サンド、そしてサイド(ビーンズ、スイート・ポテトのフライ、そしてトウモロコシがお勧め)の盛り合わせといったお持ち帰り用パーティーセットもあり。最高です。


Remy's Kitchen & Wine Bar (Clayton) - Best "Just Appetizers"


クレイトンで最も「使える」お店。シーフード・ミストのフリットとチーズ盛り合わせにワインを赤白1本づつ、これで2時間。MLBを逃したくない人にはバーもTVもあるのが美味しいです。

Contender: Barcelona (Clayton)

悪くないのですが、レミーと比べると、騒がしいし、味も荒く、バルセロナは子供に見えてしまいます。けど、バルセロナの方が奇麗な子が多いです。


Cyrano's (Webster Grove) - Best "Dessert Only"

デザートで有名なお店です。ちょっと離れていますが、ドライブする価値はあります。カップルには、目の前でブランデーを注ぎ、炎を巻き上げるフランベが(若干お約束過ぎますが)お勧めです。ほぼ隔週で木曜夜には Erin Bode がライブ演奏します。ムードもよく、サービスも最高。客層がちっとサバーバンなのが残念ですが、優良店です。


The Scottish Arms (CWE) - Best Pub

数多いパブの中でも、ここはぴか一だと思います。ビールも種類豊富で、ウィスキーのメニューは辞書のようです。最近、食事のメニューもグレードアップしました。セントルイス一といわれるフィッシュ&チップスや、日本でいうホワイト・シチューのような、コッカリーキー・パイに加えて、カレースタイルのチキンなど、層が厚いです。ロウソクの所為か、冬には特に暖かい雰囲気があり、つい足を運んでしまいます。

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Mississippi Mud House (Soulard) - Best Cafe


セントルイスで最もフレンドリーでリラックス出来るお店の一つです。夏には裏のパティオが最高です。メニューは、サインドイッチやサラダ、スープにベークド・グッズですが、どれもレベルが高いです。コーヒーもいけます。それも、オーナー・シェフのマイクがワイルド・フラワーで働いていることから考えると頷けます。奥さんのシンディーと二人で切り盛りしている姿はスタジオ・ジブリの映画に出てくるような雰囲気を感じます。ちょっと離れていますが、たまに時間があるときには、少しドライブしてここに行くのが楽しみです。是非試してみて下さい。

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Contenders: Dolce Via (Forest Park SE), Winslow's Home (U-City)

上の2店とも、相当レベルが高いのですが、いかんせん、サービスが急降下してしまいました。ドルチェの方は時間が不規則な上、週末は混雑しており、昔ながらのご近所的なジモティーな雰囲気がなくなってしまったのは残念です。しかも、文字通り2口分しかないタイニーなパウンドケーキが$5と、このご時世、信じられない価格設定。ウィンスローの方は、店のフロントをやっている男性が分裂症で大変らしいです(バイト情報)。


The Boat House (Forest Park) - Most Dog-Friendly

食事は今一、いや、今三くらいかもしれませんが、雰囲気とサービスは最高です。アメリカンな食事なので、何を頼んでも同じですが、ビールなどはちゃんとあります。ただ、それでも足を運んでしまうのは、ロケーションと半端のないドッグ・フレンドリーぶりのためです。犬のクッキーをはじめ、水ようのボールを提供してくれます。他にも犬がたくさんきているので、楽しいです。犬の散歩をしがてら、ここで湖を眺めながら犬と一緒に一休み。落ち着きます。

Contenders: Mississipi Mud House (Soulard), Most CWE Venues

マッドハウスも相当ドッグフレンドリーです。屋外はもちろん、他のお客さんの迷惑にならないなら、と屋内でも、犬を入れてくれました。食事的には雲泥の差なので、夏はマッドハウスまで行きたいところですが、店の周りには怖い犬が吠えまくっているので、散歩にはやはりフォレストパークでしょうか。


Rooster (Downtown) - Best Crepe

クレープ店も同じダウンタウンのシティー・クレープや、クレイトンにある老舗のシティー・カフェなどいろいろありますが、オリジナリティーや味のどれをとってもここが一番でしょう。10種類近くありミモザ、もしくはブラッディー・マリーと、ちょっぴりスパイシーな spicy chicken number 2で気持ちよく一日を始めましょう。

Contenders: City Crepe (Downtown), Sasha's on Shaw (Tower Grove)


The Good Pie (Midtown) - Best Italian-Style Pizza


ナポリからNY経由でイタリア製のピザ釜を輸入したという本格派。ピザ以外にも、サラダや前菜はレベルが高いです。クレイトンにあるケイティーというのもありますが(グリル・アーティーチョークはセントルイス一)、個人的には、本格的なイタリアン・ピザとしてはここが一番だと思います。特にソーセージ・ピザ。

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Pi (U-City, CWE and Kirkwood) - Best Chicago-Style Pizza

言わずと知れた、オバマ大統領が愛したピザ。チキン・ウィング、サラダ、ディープ・ディッシュと地ビールで大満足。

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Contender: Black Thorn (S. Grand)

タバコと鼓膜(そして多分脳細胞も)を破壊するような大音量のロック・ミュージックが気にならなければ、ここのシカゴ・スタイル・ピザはギネスブック級です。セントルイスを離れる前に一度は行きましょう。


Basil Spice (S. Grand) - Best Authentic Thai

伝統的な北部タイ料理を満喫したいなら是非ここをお勧めします。何でも美味しいですが、特にエビ春巻きとチャーハンは絶品です。椅子から転げ落ちるところでした。


Sen Thai Bistro (Downtown) - Best Modern Thai

一方、モダンなタイ料理を、というのであれば、センタイがいいでしょう。シェフのジョーは常に新しい味を目指しており、たまにサンプルを出してくれます。ここのタマリン・プローンとトムヤムクンは最高です。何故かカツカレーなども出していますが、あまり感心しませんでした。タイカレーにとどめておきましょう。


Seki's Japanese Restaurant (U-City) - Best Japanese (Non-Sushi)

セントルイスで唯一、日本の普通の食事が出来るレストランかもしれません。他には、オリーブのヨシーズかタチバナくらいでしょうか。焼き魚定食のレベル、焼きなすや揚げ出し豆腐といった居酒屋メニューは、20年間、セントルイスを訪れる日本人の目を曇らせてきました。けど、昼の焼き魚定食$20はちょっと高額か。とはいえ、関さんの人柄、鍋などリクエストに答えてくれるフレキシビリティー、そしてセントルイスには珍しい日本人のウェイトレスを揃えた関は、やはり日本食界の重鎮でしょう。


Sameem Afghan Restaurant (S. Grand) - Best (May be the Only One) Afghan

アフガン料理最高!メニューの豊富ではありませんが、ここのなすの前菜と、バター・チキン、カバーブは本気で病み付きになります。麻薬が入っているのかもしれません。ひと月に一度はいかないと禁断症状が出ます。初めての方には前菜がただという美味しいサービスも。リンクのためにウェブをみたら、クーポンまであるではありませんか。サービスも最高。週末には、もろにベタなアメリカンなライブ演奏があります。何気にミズーリ州の議員などもよく見かける優良店です。


Mandarin House (Overland) - Best Dim Sung


中国人との会合は毎回ここ、というくらいここが多いですが、飲茶が最高です。安い。けど、ちょっと遠い。


Asiana Garden (U-City) - Most Reasonable Chinese


安くて旨いチャイニーズといえば、ここでしょう。初めはロースクールの同級生に進められていったのですが、それ以来、愛用しています。中国人の学生もよく見かけます。牛の睾丸やペニスを提供しているのはセントルイスではここくらいでしょう。ホット・ペパー・ビーフ(だったか?)とチャーシューが大好きです。安いのですが、ウェイターが一人しかおらず、サービスが遅いのが残念です。

Contender: The Royal Chinese BBQ (Olive)


その他にも印象に残ったお店

The Royale (S. Kingshighway) - Best Hamburger
Newstead Tower Public House (The Grove) - Best Steamed Mussel
The Triumph Grill (Midtown) - Best Fresh Lemonade
Sweetie Pies at the Mangrove (The Grove) - Best Soul Food



残念コレクション

こちらも同じく恒例のブラックリスト、「ちょっと残念」なお店たちです。手間が勿体ないのでリンクはしませんでしたが、全くの独断なので、贔屓にしているお店を載せてしまった場合は申し訳ありません。お店の印象は、たまたま、そのときのサービスが悪かっただけでも大きく左右されます。そういった意味では、サービス業って大変ですね。

Bar Italia (CWE)

オーナー兄弟は最高ですし、昔から居るスタッフも優秀なのですが、最近、新しく雇ったスタッフが行けません。ある説によると、毎月のように首にせざる終えず、新しいスタッフがなかなか定着しないようなのですが、毎分のように、「これ下げましょうか」「ワインもう少し?」など、過剰なのか、無能なのか、とにかく煩わしいサービスには閉口します。料理は、シンプルで、ワインも豊富なので良いのですが、上の理由で最近全くいくのを止めてしまいました。

Cafe Vantana (CWE)


席を探していたら、大勢の客に聞こえよがしに、「席がないんですか、いいですよ、どかせますから」とオーナー。確かに、コーヒー一杯で何時間も粘る学生に閉口する気持ちは分かりますが、客にそれはまずいでしょう。CWEなのに犬にもあまりフレンドリーではありませんでした。

The Dubliner (Downtown)


サービスが最低です。大きな店なので大変なのは分かるのですが、あまりのアンプロフェッショナルなウェイター達には感心しません。ワシントン・アベニュー独特の、雰囲気と建物だけで肩すかしを食わせるお店の一つです。

Liluma (CWE)

ここも、CWEでは珍しい、ドッグ・アンフレンドリーなお店です。味は良いのですが、プレディクタブルで種類も少ないメニュー、高めな値段設定と、尋常でないサービスの遅さには困ったものです。夏の外席は良いのですが客が老人ばかりなのは理由があるのでしょう。






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# by medicinelounge | 2009-12-21 07:35 | EAT  

Up in the Air

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いよいよ今週の金曜日から、ジョージ・クルーニー主演、ベラ・ファミーガ助演の映画「アップ・イン・ザ・エアー」が上映されますね。きっとご存知の方も多いかもしれませんが、これは昨年、セントルイスで撮影された映画で、当時、街の随所で「クルーニーを目撃した!」という声をよく耳にしました。私も某日本料理屋で寿司を摘む彼を発見したこともありました。

さて、この映画、セントルイスで撮影されたのみも関わらず、早くも今年最高の映画として歌われています。GQやNPRなどでも絶賛されています。クビになった社員にその宣告をしにいくのを仕事としているアンニュイな役を持った男をクルーニーが演じます。監督は、「ジュノー」や「サンキュー・フォー・スモーキング」で有名になったジェイソン・ライトマンです。

米国映画というと、いつもは、ニューヨークやフィラデルフィア、サンフランシスコなどで撮影されるため、何にも楽しくありません。かつてはミュージカル「ミート・ミー・イン・セントルイス」など、エンターテイメント業界の中心にあったセントルイスも、最近では全く落ちぶれてしまいました。今までで一番近かったのは、映画「セックス・イン・ザ・シティー」に出てきた(セントルイス出身の田舎者という設定の)ルイーズでした。ところが、今回は、いきなり全米の注目の的になります。カージナルズの試合以外では、全米の注目を浴びるのは、昨年のセーラ・ベイリン対ジョー・バイデンのディベート以来でしょう。

是非、セントルイスのどんな場所が出てくるのか、皆で盛り上がって、都会連中に見せつけてあげましょう。
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# by medicinelounge | 2009-12-03 14:33 | WATCH