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寒い日に行きたいお店、行きたくないお店

すっかり寒くなりました。今日は20度台で結構厳しかったですね。こういう寒い日は、出来れば温まる雰囲気のお店に行きたいものです。と、いうことで、冬に打ってつけのお店と、冬には禁忌なお店をまたまた独断でランクしたいと思います。


行きたいお店

1. Scottish Arms (CWE)
実際に暖かいかは別にして、雰囲気が暖かいので好きです。やっぱり寒い島国同士、日本人に通じる者があるのでしょうか。暑苦しい大男に囲まれ、ギネスをすすりながらサッカーを見るのは悪くありません。ただ、3分居ただけで体中がタバコ臭くなるバー・セクションはちょっと耐えません。

2. Chez Leon (CWE)
冬にはやっぱりビストロでしょう。雰囲気もさることながら、サービスや料理も非常に温かです。前回いったとき、入り口のコート係のおじちゃんが実は87歳であることを始めてしりました。やっぱり暖かいです。

3. Wild Flower (CWE)
夏のアウトドアでのブランチが好評なお店ですが、実は、インドアの方が、古き良きセントルイスの雰囲気があって好きです。良い味の出たフロアリングに、昔のポスターなど。椅子や机も味が出ていて心地良いです。

4. McGurk's (Soulard)
スーラードのアイリッシュ・パブですが、赤レンガの建物に一歩足を踏み入れると、アイルランドの民謡に合わせて、蝋燭の火に陰を揺らしながら、皆がビールをすすってます。酔っ払いが多いのと、帰りの運転が面倒なのが苦ですが、冬の飲みはやっぱりここでしょう。

5. Sydney Street Cafe (Soulard)
レンガに蝋燭というコンビネーションはやっぱり暖かい雰囲気を作るようです。今のレストラン・ブームが来る前は、セントルイスのお洒落ディナーといえば、ここでした。アメリカンなメニューですが、最近は割りとフュージョンっぽくしているようです。暫くいってませんが、冬になると行きたくなるお店の一つです。

6. Revival (Tower Grove)

夏はパティオが好評ですが、蚊が多くて2週間くらい痒くて溜まりませんでした。実は冬の方が快適です。レンガや樫の木(適当)に囲まれて、暖炉を眺めながらワインを啜るのは心地が良いものです。前菜の、ドライ・スペアリブは絶品です。後は、野菜関係のサイドは秀逸ですが、何故かアントレはどれも残念な出来です。特に、ラムのラザニアは今一で、ハンバーガーでさえあまり光りません。前菜、サイド、ピザ攻撃で後はデザートで押さえるのが妥当でしょう。


番外編: Seki's Japanese Restaurant (Delmar)
中が暖かいエスニック料理というと何故か殆どありませんが、暖房費を節約しているのでしょうか。関さんは鍋料理があるので番外編として登場して頂きました。早く飲まないとビールがぬるくなってしまうくらい、煮えた鍋をつっつけるのは、セントルイスでは自宅と関さんくらいでしょう。久しく行ってませんが、そろそろ訪れようと思います。



あまり行きたくないお店

1. Choo Yoon Sushi and Elixir Bar (CWE)

毎日16時半から18時までのハッピーアワーは非常に好感度大なのですが、いかんせん、冬は寒いです。一番奥のテーブルに座っていても、誰かが入るたびに突風が吹く店のつくりはいけません。熱燗がないので逃げようがありません。冬はあまり行きたくないお店ですが、食事のコスト・パフォーマンスが高いだけに残念です。

2. Lemon Grass (S. Grand)

大体アジア系は燃費をケチるのでしょうか。ここも、食事は良いのですが、いかんせん寒いです。けど、よく考えてみたら、夏も冷房が効き過ぎて寒かったような記憶があります。ここは何を食べても美味しいです。実は、セントルイス民にはより好評なフォー・グラントよりも上だと思ってます。

3. Saphire (CWE)

名前が変わっても内容は一緒、強いて言えばメニューがレベルダウンした残念な店ですが、ここも寒いです。全店、ガラス張りだからでしょうか。スタイルも結構ですが、料理と暖房を何とかして欲しいものです。夏は結構でしたが・・・

4. Mandarine (CWE)

セントルイスが誇るルーフトップ・ラウンジも、冬になるとテントを張ってしまうのでさえません。ただ、テントなので、盛り上がってない日は寒いです。そもそも、ドリンクも体が燃えるような物がなく、ただ甘たるいだけなので、冬にいくと悪酔いしそうです。ここまでけなすほどの店ではないのですが、客層が今一なのも関係して(きっと自分もレベルを下げているのでしょうが)、ポテンシャルを活かしきれて居ない点から、期待も混めての毒舌です。

5. Basil Spice (S. Grand)

ここは、実は他のコメントでもあったように、セントルイス一のタイ料理屋かもしれません。アメリカでは初めて、恵比寿の某タイ料理やと全く同じエビ春巻きを喰らいました。秀逸です。センタイがタイ・フュージョンなら、こちらは伝統的タイ料理を頑固一徹、提供し続ける貴重なお店です。が、冬は寒いです。たまたま何時も寒い日に訪れてしまうのか、それとも辛い料理を汗を流しながら食べるから体が冷えるのか、デザートの頃には寒くて帰りたくなります。スープも絶品だったのに残念です。次回は厚着して望みます。


こうしてみると、やはりエスニック系のお店や、格好重視のお店では、暖房が今一効いてないようです。星新一的には、寒いところで暖かい料理を食べるのが最高の贅沢だと言うのかもしれませんが、やっぱり暖かい場所で、暖かい料理を食べ、冬でもビールが上手い店が好きです。もし皆さん、何か情報があれば是非教えて下さい。
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by medicinelounge | 2008-11-22 09:23 | EAT  

レストラン・アップデート

秋を通り越していきなり冬になってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。

最近、また幾つか新しい場所をトライしたのでアップしました。


Pappi's Smokehouse
(SLU)

セントルイス大学の東、リンデル通り沿いにあるBBQハウス。典型的な中西部BBQです。昼は学生や近くのオフィス・ワーカーで行列が出来ていますが、夜は閑散としています。味は確かに悪くはないのですが、並んでまで、と言うほどではないかもしれません。

スペア・リブのハーフとサイド2つが付いて$10くらいでした。私はコールスローとサツマイモのフライを選びましたが、同僚のアメリカ人は、「ここのインゲンは絶品だ」と意味不明なことを言って喜んでました。プールド・ポークやBBQチキンのサンドイッチの方が美味しそうでした。やはりサイド2つついて$7くらいでしょうか。

隣のバッファロー・ブリュアリーが大そういけてないのと、向かいのヴィトーというピザ屋(昼は$10ブフェ)も相当いけてないのが混んでいる理由なのではないでしょうか。

スケープ(CWE)

セントラル・ウェスト・エンドの中心、メリーランド通り沿いにある新しいお店。モダン・アメリカンとでもいうのでしょうか。内装は非常にモダンで、NYっぽいです。サービスも感じが良かったですが、何時もあまり客が居ない所為か、あまり「出来る」感じはしませんでした。メニューは割りとそそられるものが多く、ハンバーガーからパスタ、魚料理などあり、日々多少変わるそうです。前菜など、「分けるには量は少ない」というウェイトレスのアドバイスは無視した方が良いでしょう。アメリカンサイズです。

火曜日から木曜日は、6時半までならトワイライト・ディナーとして、$20でサラダ・アントレ・ワインのお得コースがあるそうです。味的には好き嫌い分かれるところなので、ランチか、トワイライトで一回試してからの方が良いかもしれません。

*因みに、筆者が言ったとき(10月)はトワイライトはやってません、と騙されました。

私は、チキン・シニッツエルというものを頼んだら、案の定、日本の鳥カツのようなものが出てきて美味しかったです。半分余ったので、後日とんかつソースを掛けて食べました。


Cha Yoon Sushi & Elixir Tea Bar (CWE)

中々の優良点です。ハッピー・アワー(4時半から6時まで)のオーダーなら、ロール・前菜・アルコール全て半額、そして"buy one get one free" 握り寿司。最近、しばしば職場の同僚と仕事後に寄ってますが、気持ち悪くなるくらい食べても二人で$40いかないすし屋はここくらいでしょう。

握りのクオリティーには若干ばらつきがありますが、平均的に悪くありません。日本酒もありますが、何故かやたら高額なので飲んだことはありません。

会計でたまに間違えることがあるので、受け取りはちゃんと確認しましょう。あとは、席が狭いのが若干難でしょうか。オーナーはベトナム系だそうです。


Chinese Noodle Cafe (Delmar)

前を通ったら、おばちゃんに、セントルイスで初めて客寄せされました。そのときは、隣にある某ピザ屋さんに行くことにしていたので敬遠してしまいましたが、申し訳なかったので後日トライ。

内装は中華料理屋にしては綺麗で、PFチャンなどのフランチャイズ店を除くと、セントルイスでは一番モダンかもしれません。メニューはそんなに多くありませんが、どれもまあまあでした。前菜の、きゅうりの漬物とキャベツのからし漬けみたいなものがいけました。アントレも悪くはありませんでした。MSGは使わないそうです。

綺麗で、味も悪くなかったですが、いわゆる、チャイニーズの「安さ」がなかったので評価は普通です。オリーブ通り沿いの店まで行くのが面倒なときにくらいはまた行くかもしれません。


Clark Street Grill (Downtown)

ダウンダウン、球場の向かいにあるウェスティン・ホテルの1階にあります。

ウェスティンと聞いて楽しみにしていたのですが、ホテルの入り口は小さく、おまけに入り口まで車で行った時点では後戻りできず、半ば強制的にバレー・パーキングさせられました。$12で、しかもバイトのお兄ちゃんはマニュアル・シフトが相当覚束ない感じで、前のお客さんの車は煙を吹いてました。ということで、第一印象は決して良くはありませんでした。

店も、ウェスティンなのに、雰囲気はカフェテリア的で、あまり色気はありません。平日だったからでしょうか。ただ、食事は美味しかったです。

野球の後、バーで飲むには良いかもしれませんが、それ以外ではまた来ることはないでしょう。


尚、あとは要注意情報:

(1)センタイのメニューが全体的に20%近く値上げ!

このご時世、やはり食材の値段が高騰したから、というのが言い訳なのでしょうか。調子に乗って頼んでいたら、一人$50近くという、エスニック系ではありえない出費をしてしまいました。けど、味的には一番好きなので今後も通うでしょう。

(2)スコッティッシュ・アームズのメニューが縮小化!

何か違和感が、と思ったら食事の量が2割ダウン。好物のケルティック・チップスを頼んだら、以前は籠一杯にきたのが、この間は、一握りしか来なかったので仰天。けど、よく考えてみたら、アントレは一緒でした。また行きます。
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by medicinelounge | 2008-11-12 09:46 | EAT